シャッターアイランドのネタバレありの感想
注意。
本記事には映画シャッターアイランドの
核心に迫る内容が書かれていますので
まだ観ていない方は引き返してください。
シャッターアイランドの
ネタバレなしの感想はこちら。
シャッターアイランドの
ネタバレありの感想は↓
連邦保安官テディは、
実は精神疾患のある犯罪者 =
シャッターアイランドの住人だった。
というオチだったワケですが、
個人的には何かスッキリしませんでした。
というのも、
テディはシャッターアイランドの住人に
仕立て上げられてしまったのではないか?
と思ってしまったんです。
タバコやアスピリンで記憶を操作されて、
精神疾患のある患者だと思わされてしまったのでは?と。
それくらい、捻りがないと
冒頭の「シャッターアイランドを見る前の心得」が
霞んでしまうなぁ、と思ってしまいました。
シャッターアイランドを見る前の心得↓
- Point1:誰も信じてはいけない
- Point2:目線、表情を見逃してはいけない
- Point3:あなたの脳を信じてはいけない
ま、真実は制作者にしか分からないんですけどね(^_^;)
普通(物語のまま)に解釈するなら、
テディは元々シャッターアイランドの住人で
最後はイカれたフリをしてロボトミー手術を
受け入れたということになります。
「でももしかしたら・・・?」
という予想も捨てきれない。
観終わった後にこんなに
もやもやする映画は珍しいです。
でもそこがシャッターアイランドの魅力ですね。
こちらのサイトの解説がスゴイです。
シャッターアイランドを観終わった後に
もやもやしている方は是非覗いてみてください。
やはり「病気説」が公式なんだろうけど
「陰謀説」も捨てがたいよなぁ・・・。
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シャッターアイランド、ネタバレ2011年9月3日 | コメント/トラックバック(1)|
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